国労本部 などと「4者・4団体」の枠組みを作り解雇撤回要求を取り下げ、動労千葉の解雇撤回で闘おうという批判に対しては「それは玉砕の道だ」「これは争議の解決なのだから解雇撤回を下げるのは争議の常道だ」と自らの屈服を何とか合理化しようとしている。

1047名の解雇撤回!08春闘勝利!
2・17労働者集会へ!

国鉄1047名の解雇撤回をかちとろう!

1047名闘争は重大な岐路に立っている。一昨年の2・16集会で実現した1047名の団結という画期的な地平が放棄され、国労本部 などと「4者・4団体」の枠組みを作り解雇撤回要求を取り下げ、動労千葉を排除して「政治解決路線」に落ち込んでいる。「解決交渉」と称してこの間行われ てきたことは、冬柴国土交通大臣に文書を提出し、ただただ頭を下げ、お詫びをし、配慮をしてくれと懇願してきただけのことだ。
また、動労千葉の解雇撤回で闘おうという批判に対しては「それは玉砕の道だ」「これは争議の解決なのだから解雇撤回を下げるのは争議の常道だ」と自らの屈服を何とか合理化しようとしている。
資本と闘わない解雇撤回闘争などあり得ない。しかも「闘いは最終局面を迎えている」「年内政治解決」など何の根拠もない主張が繰り返されている。郵政が 民営化され、自治労や日教組に対する攻撃が吹き荒れている時に「解決局面」だという判断はあまりにも現在の情勢や攻撃の本質を見誤っていると言わざるを得 ない。

JR体制の矛盾の爆発今JR体制の矛盾と崩壊が

明らかになり1047名闘争にとっても最大のチャンスを迎えている。その一つはJRとJR総連革マルとの結託体制が音をたてて崩れ去ろうとしていることであり、要員問題や安全の崩壊が尼崎事故や羽越線事故、レール破断の続発して現れていることである。
こうしたJR体制の崩壊は、動労千葉をはじめ闘う国鉄労働者が20年間、国鉄分割・民営化攻撃に屈せず闘いぬいてきたことによってつくり出してきた状況だ。1047名の解雇撤回をかちとるチャンスが到来している。
また、1047名闘争は日本の労働者と労働組合にとって決定的な位置を持つ闘いとなっている。それは国鉄分割・民営化攻撃に決着をつけさせず、今も闘い が継続していること。とくに「行革でお座敷をきれいにして立派な憲法を安置する」という中曽根の狙いを許さず、改憲攻撃を阻止する大きな力であったから だ。だからこそ、今も全国の多くの労働者がこの闘いに未来を託して支援し続けてきたのだ。そして、貧困と「格差」の拡大、200万公務員労働者に対する民 営化攻撃が激化する中で1047名闘争のもつ位置はますます大きくなっている。
今こそ解雇撤回の原点に立ち返り、闘いを再構築し、1047名闘争の勝利を勝ちとろう。

賃上げ獲得、組織拡大、08春闘へ起ちあがろう!

08年の幕開けは、ニューヨーク株式市場で株価が急落し、商品市場で石油が高騰し、ドル安が進行。これを受けて東京市場で株価が暴落し、世界大恐慌の危機に突入している。
日本経団連は、08経労委報告において「労働生産性を5年間で5割引き上げよ」と生産性向上をうたい、徹底した低賃金、不安定雇用化、民営化、規制緩和、労組破壊攻撃をかけてきている。
教育労働者は、卒・入学式で改憲-戦争協力拒否の「日の丸・君が代」不起立闘争に全国の職場から決起しようとしている。根津さん、河原井さんの解雇を許 すな。学校を戦前のような戦争協力の「拠点」にしてはならない。民営化強行に超勤拒否で闘う郵政労働者や自治体丸ごとの民営化に反対している自治体労働者 とともに08春闘勝利へ起ちあがろう。
われわれは何よりも「春闘と組織拡大闘争を一体的に推進することによって情勢を打開する」という立場に立ちきって闘う。今春闘過程でなんとしても組織拡大をかちとろう。1047名の解雇撤回、08春闘勝利、2・17労働者集会の成功をかちとろう。