世界大恐慌と戦争の時代を迎え撃つ! 全国労働組合交流センター第22回定期全国総会参加報告 

世界大恐慌と戦争の時代を迎え撃つ!
全国労働組合交流センター第22回定期全国総会
参加報告  千葉機関区支部 佐藤正和 

全国労組交流センターの第22回定期総会が2月7~8日、福島県いわき市において開催されました。
動労千葉からは、交流センター代表運営委員の田中委員長をはじめ、常任運営委員の中村執行委員、全国運営委員の川崎執行委員、動労総連合選出の代議員として、大竹副委員長、千葉労組交流センター選出の代議員として自分の5名で参加してきました。


鉄道を「被曝強制」の道具にさせない!
命と安全を守る 被曝させない! 2・8いわきデモ

地域の団結の中心=闘う労働組合

総会では、川崎執行委員が、3月ダイ改における、特急廃止・ローカル線廃止に対して、それだけに止まらず地方自治体の財政危機・学校・公立病院・水道などの崩壊をもたらすことに対して、地域から「生きさせろ!」の闘いが盛り上がっていることが生きいきと報告されました。
千葉労組交流センターからは、事務局長の綿貫君(ちば合同労組)が、動労千葉・ちば合同労組・千葉労組交流センターのがっしりした団結で千葉県における闘う労働組合を甦らせる決意が語られ、2・26銚子、3・7館山地域集会への結集をアピールしました。
2日間の各地区、各産別からの活発な討論ののち、運動方針採択と新役員体制が確立され、①「安倍の中東侵略戦争参戦を許すな!集団的自衛権関連法制定・改憲を許さず、国鉄闘争を基軸とした階級的労働運動で安保国会粉砕・安倍打倒を勝ち取ろう」、②「9・6徳島刑務所包囲闘争を闘い、階級的労働運動の力で無実の星野文昭さんを取り戻そう」、③「大量退職を逆手にとったJRの業務全面外注化・組織破壊攻撃と対決し、動労総連合を全国につくりだそう」と、3つの特別決議を採択しました。
全国総会の大成功を受けて昼からは、180名の結集で、被爆労働拒否、帰還の強制を許さない、怒りのいわきデモが寒風と冷たい雨を突き抜けて元気よく闘いぬかれました。「フクシマ潰し」を許さず、3・11郡山へ!
その闘いと、団結の中心に動労水戸平支部が屹立していることが、とても頼もしく、動労総連合の一員として、とても誇りに思いました。

交流センター運動の原点に

全国労組交流センターは、1987年の国鉄分割・民営化と連合結成による1989年の総評解散に対し、故中野洋動労千葉前委員長と故佐藤芳夫元中立労連議長によって「反連合・反全労連」を旗印に結成されました。ナショナルセンターの再編・解体は、戦時にしか起きない重大な問題です。それが国鉄分割・民営化の過程でおきたのです。安倍政権が再び戦争に踏み出す中で「戦争と対決する労働運動」=労組交流センターの運動が現場労働者(ランク&ファイル)の闘いとして始まったことは、今の時代にこそ光り輝きます。
「景気」のいい時は「一人の首切りも許さない」、「平和」な時は「戦争反対」と誰でも言えます。でもそれが現実の問題となった時、貫くことが出来るかどうかが勝負の分れ目です。
「団結さえ崩さなければ展望は必ず生まれる」という不動の確信で、世界大恐慌と戦争の時代を迎え撃つ、交流センター運動の原点に立ち、2015年春・夏・秋の闘いに総決起しましょう。

動労千葉第72回定期委員会
  日時:3月1日(日) 13時より
場所:DC会館大会議室
JRダイ改―特急列車廃止・削減反対
 2・26銚子地域集会
 2月26日(木)15時~銚子読売ビル2F 14時銚子駅前街宣
 3・7館山地域集会
3月7日(土)13時半  館山商工会議所ホール