フクシマの怒りを一つに、すべての原発を廃炉へ!

11・4全国労働者総決起集会へ!

  3・11から1年7ヶ月、何十万もの人々が原発廃止への直接行動に起ち上がり続け、民主党野田政権は、原発政策の維持・再稼働に苦心している。
経団連米倉会長は26日、民主党と会談し、「安全性の確認された原発は再稼働する」「短期的には再稼働の方向」というお墨付きをもらい歓迎の意を表している。

 日本がダメなら海外で儲ける―原発メーカー

10月3日に行われた反原発集会。6500人が結集(日比谷野音)
「事故の収束作業をしている原発労働者の6割が福島の人間」「子どもたちに放射能の雨の中をマラソン大会などをさせている」と、福島から切々たる怒りが訴えられた。

原発メーカーである日立は、国内での原子炉製作が困難とみるや、イギリスの原発会社を買収し、海外での原発輸出事業を展開しようとしている。東芝は06年に買収した米のウェスチングハウス社で原発事業の過半を稼いでいる。
しかし、海外でも福島原発事故を受け、原発政策が懸念されている。脱原発を決めたドイツはもとより、すでに日立の輸出予定先であったリトアニアでは国民投票で反対が上回っている。東芝も受注が内定していたトルコで白紙撤回された。
政府と資本は、人々の命や安全など二の次で隙あらば原発を再稼働させ維持し続けようとしている。これに対し、労働者民衆が声を上げ続け、労働組合がこれを体現して起ち上がることが原発を阻止し、廃炉へと至らせる道だ。

 「放射能尿検査も行わない」―被爆隠しに奔走する県と御用学者
福島県では、子どもの内部被爆を調査するための尿検査が行われていないことが明らかになった。この間、健康調査の検討委員会(座長・山下俊一)と県側が事前の「秘密会」で話をすりあわせ、被爆の影響について「いかに少なく見せるか」の打合せをしていたことが暴露され、問題視されている。その中で、「尿検査は困難」などと勝手に結論づけている。しかし、尿検査こそホールボディカウンターより簡便で、微量の被爆も発見できる検査なのだ。それすらも行わないとは一体どういうことなのか! 意図的な被爆隠しそのものだ。すでに3万人に上る子どもたちに甲状腺に異常が見つかり、甲状腺がんが見つかった子どもも出ている。それなのに、この追加検査も行わず、ほったらかしにされている。こんなことは絶対に許せない。

 フクシマの怒りを一つに―11・4へ!
11・4労働者集会は、福島の怒りと一体となってたたかう全国の労働者・労働組合の集会だ。集会では、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの佐藤幸子さんや原発で働き、労働組合を結成して闘った元原発労働者の発言が予定されている。11・4集会へ全力で結集し、すべての原発を廃炉にしよう!

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